しんどかった冬の終わりの始め

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ご無沙汰してます。
３～４日前、やっと春がきました。
というより、正確にいうとまだ行ったり来たりです。
ちなみに今日は３月２０日。

明日からまた冬に逆戻りすると気象庁に脅かされて、また雪かきモードに切り替えるため軽い腰を持ち上げつつ、重い気分です。

相変わらずややこしい人生を送っております。

それにしても今冬は冗談抜きに雪かきが大変でした。
何度も心が折れそうでした。

地上部は除雪機でやるのでまだ救われるのですが、大変なのは屋根の雪下ろしです。
これは手作業になりますのでごまかしがきくはずも無く、大自然を相手に胸を貸すつもりで屋根に上ったはいいが、半分くらい進んだところで　「もう教えることは何も無いです」っと弱気になる日々でした。

度々ニュースでは雪下ろし作業中、屋根からの転落事故や落雪のため亡くなった方の報道が多かった冬でしたが、ともかく怪我も無くここまでこれたので
「私しゃ運がいいやつだ」
と自分に言い聞かせております。

今日はかみさんの提案で、私の冬のごくろーさんをねぎらってくれ、ショートケーキを買ってきて二人でいただきました。
美味しくて、おかわりしそうになりましたぜ。

男ってこの一言、「ごくろーさん」で「しょーがねーな、明日もがんばろか」になるかもしれない生物なんですな。

この一言を胸に、春の小舎開き４月２８日（土）からやる気でやります。

どうぞあなたも、君も、そして、もちろんあんたも
おいでを楽しみにお待ちしております。

ひかえめな中ににじんで見える、北東北色のキラリは良いもんです。
私が言うから本物です。　　たぶん。